窯業作業ブログ

2学期最後の作業学習

 12月23日(月)は2年生最後の作業学習でした。12月は北海道文教大学附属高等学校(食物科)より依頼されている、大皿を制作していました。今まで制作していた製品の中でも、一番大きく、一番難しい製品でした。本日を持って、納品する数に到達し、生徒たちは達成感を得ることができていました。3学期は、仕上げ作業から行っていくことを伝えると、気合いが入っていました。

窯業作業:コーヒーカップの製作(3学年)

 3学年の窯業作業では、10月から「コーヒーカップ」の製作に取り組んでいます。こちらは毎年、北広島市からたくさんの注文をいただいております。ろくろをはじめ様々な道具を使い、どのカップも同じ形、大きさにするよう注意しながら製作を進めています。

 9月には現場実習をやり遂げ、先週は労働週間(終日作業の一週間)があった3学年。コーヒーカップ作りを通して、働く力を高め、自身の課題をクリアできるよう、努力しています。

窯業「しらかば店」に向けて

 10月9日(水)の「しらかば店」に向けて製品作りに取り組んでいます。生徒たちは、お客さんに喜んでもらえるよう、一つ一つ丁寧に作っています。一部ですが、販売する製品をご紹介いたします。

NEWレードルミニ鉢 NEW三つ脚小皿

窯業作業:ろくろを使った製品作り

 7月23日の輪厚PA販売会は、大盛況で終えることができました。御来店いただいた皆様、ありがとうございました。生徒たちは、頑張って作った製品がたくさん売れて、とても喜んでいます!

 さて、2学期からは本格的に「ろくろ」を使い、小鉢やそば猪口など高さのある器を作っています。ひも状にした粘土を積み上げ、形や厚みを整えていきます。難しい作業ですが、生徒たちは何度も繰り返し、より良いものをお届けできるよう頑張っています。

 出来上がった製品は、10月9日のしらかば店で販売します。皆様の御来店をお待ちしております!